【結果分析】米国大学院進学のための社会人になってからのTOEFL ver.2
6月15日に受験したTOEFLの結果が出ました。
合計点96。く、悔しすぎる。
いつもTOEFLは受験後の感触があまり良くないのですが、
今回は良かったので100点に到達したかなと内心思っていたのですが、一歩届きませんでした。
7月6日に再受験する予定なので、次は100点越えを目指します。
TOEFLスコア
リーディング 28 (目標:28、前回:25)
リスニング 25(目標:28、前回:24)
スピーキング 20(目標:25、前回:23)
ライティング 23(目標:23、前回:21)
合計点96(目標:104、前回:93)
各セクションの分析
・リーディング
リーディングは前回のTOEFLと同様の対策を取り、かつ18分で1つの文章の問題を解き終えるように意識しはまりました。
対策もそこまでやったわけではなく、テストが近づいたタイミングで英語脳にするために何回か文章を読んだ程度でした。リーディングはできました。
・リスニング
前回よりスコアは1点上がったものの、目標スコアの28に到達せず25点。
リスニングは3問で1セット、1セット全部で回答時間が10分ということを見事に忘れていて最後のセットで少し慌てました。またダヴィンチのサマリー問題でどれが講義で話されたポイントかマルバツで選ぶ問題が新しくて面食らいました。
とはいえ結構できたかなという感触だったのですが、もしかしたらメモをしすぎて聞き逃していた部分があるかもしれません。下記のブログの方はメモを全く取らないという戦法を取っているみたいですが、私にフィットするのか、来週の再試験に向けて自分に合う形を早急に模索します。
•スピーキング
唯一前回からスコアを落とし、足を引っ張りました。TOEFLからの評価は全体的には話せているが、グラマー、語彙、発音、イントネーションに多少の間違いあり。トピックの展開力に欠けるというものでした。
話したいことは話せていてるのですが、それをクリアに話せているか、論を展開できているか、ここらへんで減点されているようです。
•ライティング
インデペンデントタスクは問題なし。インテグレートの評価はFairしかもらえず重要な点が抜けている(恐らくリスニングの部分)と書かれていました。また前回同様Passageとリスニングの関係性が不明とも書かれていました。
これから1週間の試験対策
実は週末国外に出て観光することが決まっており、まとまった時間を割いて試験対策ができません。ただ選択と集中で対策することで100点越えを目指すことは可能だと思っています。
以下対策です。
・リスニング
リスニングはスピーキングにもライティングにも関わってくる全ての肝。
メモを取らずに一度解いてみて自分に合うかどうか試してみる。
合わない場合はメモの取り方を簡略化し、どのメモを取るべきか取捨選択する。
・スピーキング
毎日こなすようにする。なんとなくしゃべり始めてしまうことが多いけれど、I とWeの違い、 It is構文なのか This isなのか話始めの部分をしっかりと話せるようにする。
各問題の論の構成の仕方を頭に入れておき、展開のきっかけとなる接続詞Moreover、In additionを意識して練習する。
また落ち着いてゆっくり話すことを心掛け、普段の生活の中でもちゃんと話すようにする。
・ライティング
インテグレートの構文を作り、それに沿ったライティングを2度以上練習してみる。特にPassageとリスニングの関係のつなぎ方を意識してEssayを完成させる。
7月6日の今年3度目のTOEFLでは目標の100点越えを達成できるように選択と集中で対策をしていきたいと思います。