ナイロビ JKIA空港周辺でシャワーを浴びる裏技
ナイロビのジョモケニヤッタ国際空港(JKIA)周辺でシャワーをさっと浴びる裏ワザをご紹介します。
•この年になるとシャワーを浴びたくなる
学生の頃はシャワーを浴びなくても長時間のフライトは余裕だったのですが、最近はシャワーを浴びてすっきりして飛行機に乗りたくなる年頃になりました。
日本に戻る長時間のフライトであればどこかでシャワーを浴びておきたい。
地方から直接空港に向かわないといけない場合、わざわざホテルを取るのはもったいないし、空港のラウンジも高い。
モンバサ方面からJKIAに向かうのであれば、渋滞が発生するナイロビ市街に一度入るのは避けたいところ。
経由地のパリでシャワーを浴びる方法を模索しましたが、シャワーだけのために空港の外に出てホテルをデイユースで使用して28ユーロ(約3400円)。
パリのシャルルドゴール空港でシャワーを浴びれるのか? | 嫁と旅行ブログ
JKIAにKQのラウンジがありますが、ビジネスクラスでない場合は、シャワーつきのラウンジに40USD(約4200円)支払わないといけません。
https://www.kenya-airways.com/prepare-for-travel/manage-booking/kq-lounges/en/
そこまでするならいいやとなってしまいそう。
•穴場はジム!
私が今回シャワーを浴びたのはゲートウェイモール(Gateway mall)のジムです。
web.facebook.comシャワーを浴びるだけなのになぜジムなの?と思われた皆さん。
ジムにはシャワーが併設されています。
ジムでトレーニングしてすっきりしてからシャワーを使ってもいいんですが、私は疲れていたこともあり1時間マッサージをしてもらってからシャワーを使わせてもらいました。
値段は私が行ったときは2000ksh。
マッサージもしてもらっておまけにシャワー(お湯)も使えて2000kshはお得でした。
もちろんタオルも貸してもらえます。
•アクセス
ゲートウェイモールはJKIAに一番近いショッピングモールです。
このモールの4階にNext Level Fitnessというジムがあります。
場所はここ。
モンバサロード沿いにあり、空港を出てモンバサ方面に少し進んだところにあります。
マタトゥの場合はゲートウェイモール前のバス停で降ろしてもらえます。
空港まではuberがたくさん走っているので(500kshくらい)、簡単に空港に行くこともできます。
もちろん駐車場(有料)もあります。
•手順
まずは4階まであがりましょう。
ゲートウェイモールの階段はややこしいつくりになっているので、エレベーターを使うのが無難です。
受付で大きい荷物は預かってもらえます。
ただ念のため鍵はちゃんとつけておきましょう。
そのあと先にシャワーを浴びマッサージの部屋に行きます。
終わった後ももう一度シャワーを浴びることができます。
ただ髪がカチカチになるソープしかついてないので、シャンプー、ボディソープは持って行った方が良さそう。
・営業時間•予約
ジム自体は22時までですが、マッサージ担当の人は早めに帰ってしまうことが多いそうです。
事前に予約をしておけば残ってくれるようです。夕方以降に到着する場合、マッサージは予約をしておくのが無難でしょう。
シャワーだけの使用もお願いすればできるかもしれません。お店に直接電話してみてください。
•最後に
シャワーを浴びようとしてJKIA周辺のホテルのデイユースをかなり探しましたが、ジムのシャワーを使えばいいのではと思いついたときにはアハ体験しました。
ちなみに、ゲートウェイモールはオススメのモールです。
ナイロビ市内のモールに比べて混んでない割に必要な施設は充実しています。
モール内にあるNaivas(スーパー)でお土産のコーヒーを調達したり、フードコートでご飯を食べることもできます。
しかも私のケニア生活の中でゲートウェイモールの両替所のレートが一番良かったです。
ボードに書いてあるレートより交渉次第で良くなるので是非試してみてください。
確か17時か18時には閉まってしまうので事前に電話して閉まる時間を確認するといいでしょう。