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ケニア労働許可証受け取り。外国人登録証申請のプロセスが半端ないって!

ついに労働許可証の準備ができたから、移民局に取りに来いとのnotificationがeFNSに届く。

 

 

Notificationにはイミグレのroom 16に来るようにと書いてあったから、わざわざナイロビに向かいイミグレ(通称ニャヨハウス)に。

ナイロビ赴任だったらすぐに来れるけど、地方勤務だとナイロビと勤務地の往復が何度もあり辛い。

今回も朝5時に家を出てナイロビには10時半に着いた。

 

Room 16では、プリントアウトしたnotificationとパスポートを見せ、3分で労働許可証の原本をゲットした。

 

幸先がよい。

 

この後は、Alien card(外国人登録証)の登録。

Alien cardは労働許可証の準備ができているというnotification を受け取ったときに、オンラインでの書類の手続き、支払いを済ませ、書類は整っているはずだった。

一方で前の人たちはCounter4で労働許可証のコピーを提出している。

 

今回はwork permit verification periodの真っ只中、かつ金曜日ということもあり、nyayo houseの中は人でごった返している。

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普段使われていない整理券を使って並んで20分待ったのに、一度nyayo houseの外に出てプリンターがあるお店を探すことに。

とりあえず必要そうな書類は必要書類リストに書かれてなくても、複数枚印刷しておくに限る。今回の場合は、労働許可証受け取りと外国人登録証の申請を一緒にしたからしょうがないけど。

 

帰ってきて前の整理券を渡すとその番号は終わったと言われもう一度整理券を取り直すはめになった。

人が並んでいたから、外に出る前に整理券を取得しておけばよかった。

ちなみに整理券発行の機械は入り口を入ってすぐのところにある。

 

ここで10人ほどの手続きを待ち、30分以上経過。

あっという間に11時半を過ぎた。

 

そのあとForeign Nationals Registrationと書かれてあるCounter3に先ほどCounter4で確認してもらった書類を提出。

順番に呼んで、指紋を取得するから待てとの指示。

ここに多くの人が並んでいる。

噂によると3時間くらい並ぶようだ。

この長い待ち時間を避けるために書類の中に賄賂を包む人もいるらしい。

 

とりあえず待つことに。

待つ。

待つ。

待つ。

 

Counter4でやっと名前が確認されたのが13:00前。

そこからroom15の前に来たが、すぐに指紋採取の職員がランチ休憩に入ってしまう。

周りで待っている人たちも待ちくたびれている。

 

結局呼ばれたのは14:45。

そこで指紋採取をして、外国人登録証のacknowledgement sheetを受け取る。

 

それからcounter7でパスポートに労働許可証のendorsementのスタンプをもらう。

これも整理券が必要だった。

やっと出たのが15時前。

4時間強にわたるイミグレでの戦いがひとまず終結

半端ないって!!!

 

これからは、外国人登録証の発行を待ちKRA PINを発行すると一応外国人としてケニアで滞在して合法的に労働ができるようになる。

 

今回のレポは政府が設けた労働許可証の登録期間ということもあり、特別なことかもしれません。

また手続きのプロセスやカウンターはころころ変わったりするので、常に最新の情報を確認してください。

 

(2018年7月6日時点での情報)

 

 

ケニアに赴任が決まった方は是非下記の記事もご覧くださいね。

kenyamatecchan.hatenablog.com

 

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