普段から良い思考をしよう
ついに今日ケニア行きの飛行機に乗ることができた!
飛行機の下には家を追われた約40万にも及ぶロヒンギャ難民がいることを思うと胸が痛くなる。
出発前夜の晩お世話になった大学の先生と久しぶりに再会。
様々なトピックの話に大いに盛り上がった。
会も終わりに近づいたころ。
1人の友人が、みなさんも優秀だったけれど〇〇さんは特に優秀だったということをぽろっと話した。
先生はすぐに
私には学生全てがダイヤの原石に見えるんです。
〇〇さんは華やかなダイヤかもしれないけど、みなさんそれぞれが輝く場所があると思っているんです。
と答えられた。
この素早い切り返しは普段からそんなふうに考えていないと絶対に言えない言葉だなぁと感心した。
華やかなキャリアをたどり高収入の人材をピラミッドの頂上のように捉えて人を序列化してしまうことはよくある。
そういった人たちの努力や能力は尊敬に値する。
一方で一人一人に役割があってそれぞれの分野で輝く可能性を持っていることを忘れてはいけないのではないか。
そんなことを日常生活の中でも考えていたら、普段の会話の中でもさらっと言語化できるのかもしれない。
思考は現実化する。
普段から周囲の人たちを愛し、ポジティブな思考をしたいと思った昨晩の楽しい夕食会であった。