kenyamatecchanのブログ

海外生活

途上国の田舎生活、孤独を体験したことも悪くなかったかもと思い始めたNGO駐在5年目。

以前のブログで、途上国の田舎生活、寂しい。孤独を乗り越えるためにはどうしたらいいかについて書きました。 kenyamatecchan.hatenablog.com 途上国の田舎生活ではともすると会話の数や笑顔が減り、引きこもりがちになり精神的に滅入ってしまうこともありま…

今回の一時帰国を通して思ったこと

2019年秋の一時帰国を通して思ったことを記しておきたいと思います。 まとめると自分はエリートではなく、弱い人間だということ。でも熱意と努力量だけでは他人に負けず、さらに周りの人を大事にし、助けられてきたことで、ここまでやってこれたと思います。…

なぜ自分はケニアの教育NGOの現場にたどり着いたのか?

いやー現場の仕事が辛い。 なぜ自分は途上国のド田舎まで来て家族や大切な人と離れ離れになりながらも、 この仕事を続けているのだろう? 高校、大学の多くの同級生は日本でいい暮らしをしている。 結婚ラッシュも起きている。 どうして私は修士号まで取って…

日本から途上国の現場へ戻ってきた直後のメンタリティー

年末の一時帰国からケニアに戻ってきました。 日本でたくさんの家族・友人と会い、大いにリフレッシュしてきました。

「途上国の現場のNGOの仕事、楽しいですか?」問題に自分なりの答えを出す

前回「途上国の現場のNGOの仕事は楽しいですか?」と聞かれて正直に楽しいと言えない自分がいることを吐き出し、なぜそうなってしまったのかについて考えた。 kenyamatecchan.hatenablog.com 途上国の現場のNGOで働いている方とメッセージをしたり、その人た…

途上国の現場のNGOの仕事、楽しいですか?

外から日本の人が来ることがあって、 「今の仕事楽しいですか?」 「NGOの今の仕事は充実していますか?」 と聞かれて、答えに窮してしまう自分がいた。

東アフリカのケニアに赴任が決定。日本から持っていくべき7つのもの。

ケニアは経済成長著しく、富裕層も多いので基本的に多くのものは手に入ります。 それでもどうしても日本でしか手に入らないものがあります。 今回はケニアで中期から長期にわたって生活する人たち向けに、 ケニア生活の経験から日本から持ってきた方が良いモ…

与えられた環境で頑張る

2016年に「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマが流行りました。 ドラマのタイトルになった「逃げるは恥だが役に立つ」はハンガリーの諺だそうです。 苦手なものを避けることを恥だと思わず、 別の自分の得意分野で勝負しなさいという意味です。

海外でよくある好きなサッカーチーム談義について、私は清水エスパルス

今回の記事は海外でよくある好きなサッカーチーム談義について書いてみようと思う。 ケニアの田舎町で、よく聞くサッカーチームの名前が店名になっていたりする。 マンチェスターユナイテッドブッチャー(肉屋) アーセナルカフェ など、プレミアリーグの人気…

海外で値段交渉!心理的に優位に立つための価格交渉の6つのコツ

毎日が値段交渉・値引き交渉の連続と言っても過言ではない、海外生活。 特に途上国では決まった価格なんてない。 スタッフへの給与、車のレンタル代、日々の買い物、宿泊代、家賃、、、などなど 値段交渉をしない日はない。 日本では値段交渉なんてしなくて…

海外生活(途上国生活)で寂しいと感じたときに、孤独を乗り越える方法

「モノの贅沢より人との繋がりの方が生きていくために大切」 これは、最近NGO仲間でお互い途上国の田舎生活を送っている友人と合意した事実です! 海外生活・途上国生活でも首都や大きな都市にいれば、日本人仲間がいたり、コミュニティを見つけることができ…

「やぁガイジン・中国人!」と話しかけられた。あなたならどうやって返しますか?

ジャンボ! 今回も海外生活で揺さぶられるアイデンティティについて書こうと思う。 前回の記事でもアイデンティティについて書いたけれど、今回は第2弾! 「やぁガイジン・中国人!」と話しかけられた。あなたならどうやって返しますか?

ケニアビニール袋禁止の実態をレビューするよ!

2017年9月。 ケニア渡航前びっくりするようなニュースを耳にした。 ケニアではビニール袋の生産、販売、 さらには使用の禁止。 慌ててスーツケースの中からビニール袋(ポリ袋)を取り除いたのを覚えている。

ケニア:汚職と信頼

ナイロビについに到着。 空港では申請していた3か月のビザが1カ月しか取れず、出鼻をくじかれたけれど やっと戻ってきた、ケニア!

日本にも海外にも染まれない自分。そんなアイデンティティクライシスを乗り越えるためには?

海外で生活して日本の環境に戻ってくると、あー私日本の価値観に合わないわと話す人がいる。 中途半端に海外の文化に触れた人に多い。