kenyamatecchanのブログ

国際協力

なぜ自分はケニアの教育NGOの現場にたどり着いたのか?

いやー現場の仕事が辛い。 なぜ自分は途上国のド田舎まで来て家族や大切な人と離れ離れになりながらも、 この仕事を続けているのだろう? 高校、大学の多くの同級生は日本でいい暮らしをしている。 結婚ラッシュも起きている。 どうして私は修士号まで取って…

「途上国の現場のNGOの仕事、楽しいですか?」問題に自分なりの答えを出す

前回「途上国の現場のNGOの仕事は楽しいですか?」と聞かれて正直に楽しいと言えない自分がいることを吐き出し、なぜそうなってしまったのかについて考えた。 kenyamatecchan.hatenablog.com 途上国の現場のNGOで働いている方とメッセージをしたり、その人た…

途上国の現場のNGOの仕事、楽しいですか?

外から日本の人が来ることがあって、 「今の仕事楽しいですか?」 「NGOの今の仕事は充実していますか?」 と聞かれて、答えに窮してしまう自分がいた。

途上国の現場でNGO職員として働くということ

途上国の現場でNGO職員として働くとはどういうことなのか、どういった経験をすることなのか。 普段は見えづらい現場のNGO職員のリアルを記したいと思う。 白い世界ではないと知ること 途上国の現場で働きたい、開発の最前線で働きたいと大学時代の頃から思っ…

国際協力NGOの現場で働きたい。職務経験を積むために一般企業に新卒就職すべき?

国際協力の道を志した大学時代。 まずは受益者との距離が近い国際協力の現場で働きたいなと考えた。 開発の現場にどっぷりと入り込めるのはNGOだと思いNGOへの就職の方法を模索した。

国際教育協力の潮流:アクセスから質へ?

ジャンボ! 朝シャワーを浴びているときに停電してしまったケニアの田舎町の日曜日です! (キリマンジャロの朝焼け) 今日は国際教育協力分野でよく議論になるアクセスと質について。

国際協力では当事者になれない?

ケニアに再赴任して1週間。 毎日が充実していて濃い一週間だった。 今回は「国際協力では当事者になれない?」というテーマでブログを書こうと思う。 あらかじめご承知おきたいことがある。 今回のブログでは答えがない。

NGOの現場で働く人は自己犠牲に満ちたマザーテレサなのか?

マザーテレサ。 インドのカルカッタで人々の最期を看取る「死を待つ人々の家」というホスピスをつくり、ノーベル賞を受賞した人だ。 自分の人生を投げ打ってまで他人のために貢献しようとする彼女の慈善の心には深く感動する。 インフラが整っていない途上国…