kenyamatecchanのブログ

途上国の田舎生活、孤独を体験したことも悪くなかったかもと思い始めたNGO駐在5年目。

以前のブログで、途上国の田舎生活、寂しい。孤独を乗り越えるためにはどうしたらいいかについて書きました。 kenyamatecchan.hatenablog.com 途上国の田舎生活ではともすると会話の数や笑顔が減り、引きこもりがちになり精神的に滅入ってしまうこともありま…

【徹底解説】セーシェル旅行 日本からの持ち物10選

英国王室チャールズ皇太子がハネムーンで訪れたことで脚光を浴びているセーシェル。インド洋の真珠と言われ、透明でエメラルドグリーンの素晴らしい海が広がっています(写真はAnse Lazio)。

今回の一時帰国を通して思ったこと

2019年秋の一時帰国を通して思ったことを記しておきたいと思います。 まとめると自分はエリートではなく、弱い人間だということ。でも熱意と努力量だけでは他人に負けず、さらに周りの人を大事にし、助けられてきたことで、ここまでやってこれたと思います。…

2019年TOEFL スコアの推移を分析する

最後だと思っていたTOEFLの結果が出ました。 結果は99。最後はあがることを期待していたのですが、初めての下落。 基準の100はすでに越えているのですが、いいスコアで出願するためにもう一度TOEFLを受けたいと思います。 以下が2月からのスコアの推移です。…

アンボセリ国立公園サファリ徹底解説

アンボセリ国立公園の周辺に2年以上住んでいる私がアンボセリ国立公園のサファリ情報を徹底的にまとめてみました。 アンボセリには友人が来る度に行っているので、10回以上は足を運んでいます。何度足を運んでも楽しいアンボセリ、是非皆さんに訪れてほしい…

【結果分析】米国大学院進学のための社会人になってからのTOEFL ver.3

7月6日に今年3度目のTOEFLを受けてきました。 感触はあまりよくありません。Reading-Listening-Speaking型のアカデミックレクチャー問題でReadingの意味を読み取れず真逆のことを言ってしまったので、最悪20点を切ってしまうかもしれません。8月3日に再度TOE…

【結果分析】米国大学院進学のための社会人になってからのTOEFL ver.2

6月15日に受験したTOEFLの結果が出ました。 合計点96。く、悔しすぎる。

ケニア国内で犯罪経歴書を取得する方法

ケニア国内で外国人が犯罪経歴書の(police clearance certificate)を取得する方法をメモ書きしておく(2019年6月末現在)。 初めて日本人がケニアで労働許可証を取得するには日本の警察署から英文の犯罪経歴書の提出が求められる。 労働許可証の更新をする場合…

【結果分析】米国大学院進学のための社会人になってからのGRE

4/5にGREを受験した。 GREは2017年の4月に受けて以来2度目のチャレンジ。 結論を先に言うと、今回も必要なスコアは出なかった。次に良いスコアを得るためにもここに今回の結果分析を書いておこうと思う。

なぜ自分はケニアの教育NGOの現場にたどり着いたのか?

いやー現場の仕事が辛い。 なぜ自分は途上国のド田舎まで来て家族や大切な人と離れ離れになりながらも、 この仕事を続けているのだろう? 高校、大学の多くの同級生は日本でいい暮らしをしている。 結婚ラッシュも起きている。 どうして私は修士号まで取って…

【結果分析】米国大学院進学のための社会人になってからのTOEFL

2/16にTOEFLを受けてきました。 TOEFLは2013年の5月以来。学生時代はスコアが上がらず苦戦し、修士のときはIELTSを使って海外留学したことからTOEFLには苦手意識がありました。 今回の結果、準備の過程を分析することで、次のテストでより高い点数を取るため…

日本から途上国の現場へ戻ってきた直後のメンタリティー

年末の一時帰国からケニアに戻ってきました。 日本でたくさんの家族・友人と会い、大いにリフレッシュしてきました。

ナイロビ JKIA空港周辺でシャワーを浴びる裏技

ナイロビのジョモケニヤッタ国際空港(JKIA)周辺でシャワーをさっと浴びる裏ワザをご紹介します。

2018年末日本帰国を振り返る

久しぶりのブログ更新。 今回はかなり個人的な内容であることをご容赦願いたい。 日本に一時帰国した際に考えたことを雑多に書き記しておこうと思う。 1. 日本にもしがらみがあるということ 仕事柄途上国のド田舎にいることが多い。 そこでは外部者である私…

【2018年版】ケニアで大流行のポップスを厳選してご紹介!

ケニアでの生活もついに1年半になりました。 田舎では毎日ローカルな音楽が流れまくっています。

「途上国の現場のNGOの仕事、楽しいですか?」問題に自分なりの答えを出す

前回「途上国の現場のNGOの仕事は楽しいですか?」と聞かれて正直に楽しいと言えない自分がいることを吐き出し、なぜそうなってしまったのかについて考えた。 kenyamatecchan.hatenablog.com 途上国の現場のNGOで働いている方とメッセージをしたり、その人た…

途上国の現場のNGOの仕事、楽しいですか?

外から日本の人が来ることがあって、 「今の仕事楽しいですか?」 「NGOの今の仕事は充実していますか?」 と聞かれて、答えに窮してしまう自分がいた。

ケニア労働許可証受け取り。外国人登録証申請のプロセスが半端ないって!

ついに労働許可証の準備ができたから、移民局に取りに来いとのnotificationがeFNSに届く。

東アフリカのケニアに赴任が決定。日本から持っていくべき7つのもの。

ケニアは経済成長著しく、富裕層も多いので基本的に多くのものは手に入ります。 それでもどうしても日本でしか手に入らないものがあります。 今回はケニアで中期から長期にわたって生活する人たち向けに、 ケニア生活の経験から日本から持ってきた方が良いモ…

これまで訪れた国は26か国。数なんて関係ないと思っていたけど、まとめてたら楽しくなってきた!

ケニアに赴任して一年。 事業地の田舎にいると違う空気を吸いたくなる。

途上国の現場でNGO職員として働くということ

途上国の現場でNGO職員として働くとはどういうことなのか、どういった経験をすることなのか。 普段は見えづらい現場のNGO職員のリアルを記したいと思う。 白い世界ではないと知ること 途上国の現場で働きたい、開発の最前線で働きたいと大学時代の頃から思っ…

大人になって「いい子症候群」であることを自覚した

スクールカウンセラーをしている友人がケニアにきてくれたときに、彼女が関わる小学校の児童の話を教えてくれました。 「先生も親も気づいていないんだけど、実は勉強もできるいい子が一番危ないんだよね」と。

与えられた環境で頑張る

2016年に「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマが流行りました。 ドラマのタイトルになった「逃げるは恥だが役に立つ」はハンガリーの諺だそうです。 苦手なものを避けることを恥だと思わず、 別の自分の得意分野で勝負しなさいという意味です。

国際協力NGOの現場で働きたい。職務経験を積むために一般企業に新卒就職すべき?

国際協力の道を志した大学時代。 まずは受益者との距離が近い国際協力の現場で働きたいなと考えた。 開発の現場にどっぷりと入り込めるのはNGOだと思いNGOへの就職の方法を模索した。

海外でよくある好きなサッカーチーム談義について、私は清水エスパルス

今回の記事は海外でよくある好きなサッカーチーム談義について書いてみようと思う。 ケニアの田舎町で、よく聞くサッカーチームの名前が店名になっていたりする。 マンチェスターユナイテッドブッチャー(肉屋) アーセナルカフェ など、プレミアリーグの人気…

ケニアでマサイ族と働いて分かったマサイ族の身体的・精神的特徴

ソバ!(マサイ語でのHello) 今回はマサイ族の特徴をお伝えしたいと思う。 実は私の同僚、全員マサイ族。 日本では視力がよくて、ジャンプ力があって、ライオンも仕留めることができる狩猟民族というイメージが強いマサイの人たち。 一緒に仕事をしていく中で…

【汚職は文化?】ケニア人・ケニア社会を理解するための4つのキーワード

ジャンボ! ケニアでは毎日が交渉の連続だということを前回の記事でお伝えしました。 今回はケニア人の価値観や考え方というより深層まで探っていきたいと思う。 一言で言うとcunning(ずる賢い)な人が多いケニアの人たち。 ケニア生活を続ける中でわかってき…

海外で値段交渉!心理的に優位に立つための価格交渉の6つのコツ

毎日が値段交渉・値引き交渉の連続と言っても過言ではない、海外生活。 特に途上国では決まった価格なんてない。 スタッフへの給与、車のレンタル代、日々の買い物、宿泊代、家賃、、、などなど 値段交渉をしない日はない。 日本では値段交渉なんてしなくて…

【徹底解説】ミャンマー旅行・観光でピイをおすすめする理由

ミャンマーに行かれる際はピイを訪問されることをおススメする。 ピイってどこやねんという人も多いと思うが、とっても素敵な街だ。 実は私このピイに2年弱住んでいたのだ。 ケニアにいるとふとピイが恋しいなと思うことが何度もある。 ピイに在住していた私…

海外生活(途上国生活)で寂しいと感じたときに、孤独を乗り越える方法

「モノの贅沢より人との繋がりの方が生きていくために大切」 これは、最近NGO仲間でお互い途上国の田舎生活を送っている友人と合意した事実です! 海外生活・途上国生活でも首都や大きな都市にいれば、日本人仲間がいたり、コミュニティを見つけることができ…